2023年04月03日

自分では優しいと思っています

春ですねp(^_^)q

現場仕事の時は、だいたい近くのラーメン屋か定食屋に入りますが、この季節はコンビニで弁当買って、
菜の花畑とか桜の木の下で食べる事が多いです(⌒-⌒; )



そんで写真撮って、嫁さんに送ります。



こうみえて結構、優しさで溢れています笑笑っ

どんどん送ると、

「何枚も何枚ももういらんわ!」

とキレられるのですが、構わずどんどん送ってあげます。



さて、そんな事より仕事の話。

三つのお墓をまとめて一つの新しいお墓に建て直したいというご相談。



何種類かのご提案をさせていただき、息子さんと相談して決められました。


まずは、全て解体撤去です。




基礎工事をしていきます





続く  


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2023年03月06日

春の訪れ

いつからか僕の所にも毎年やってくるようになった
【花粉症】

今や誰にとっても身近な花粉症ですが、大正製薬商品情報サイトによると
日本での最初の花粉症の報告例は
1961年のブタクサ花粉症で、その2年後の1963年にスギ花粉症。
日本での花粉症の歴史は60年ほどなんだとか。

「今年の花粉は昨年の◯倍」
と、毎年報道で目にします。

10年前から一体何倍になっとんねん!

そう、つっ込みたくなりますが
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3


僕は、早目に注射を打って薬を飲んで、花粉症を迎え撃つ準備をしっかり整えて春の訪れを今か今かと心晴れやかに
仕事をバリバリしながら待っていますよ♪


春のお彼岸が近づいてきています。

お墓のクリーニングや、戒名・法名の追加彫り、
花筒・線香ローソク立てのステンレス製品への交換など。



『お彼岸までにやっておきたい。』
というお客様が毎年この時期は多くいらっしゃいます。



まだ間に合いますので宜しければ相談に来てくださいね。




  


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2023年02月22日

神社の灯篭



神社の入り口に構える一対の石灯篭。



何年か前の地震の影響で、火袋(ひぶくろ)が破損してしまい、それ以来、木製の火袋を代用ではめ込んでいましたが、
石とは違い耐用年数も短く、劣化がみられ危険な状態になっていました。

数年ぶりの春のお祭りに向けて、火袋を石製の物に作り替えて据え直しをして欲しいとのご依頼。



据え直しの為、全て撤去し順番にパーツを据えていきます。








これで完成です。

  


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2023年01月13日

聖地

施工前



↓ ↓ ↓ ↓ ↓


施工後




先日の、お墓のクリーニングと巻石工事が完成しました。

お墓のクリーニングをしたので、黒ずみや水垢が綺麗に取れ明るくなりました。


巻石は、隣接する墓地との境界を明確にする役割を持ち、
浄土と俗世間を区切る境界の石です。
(すなわち、あの世とこの世との境界線)

巻石に囲まれた中は、【聖地】とされ
この中に納骨する事で、極楽浄土にいけるという伝えもあるそうです。
(地域の風習や宗派などにもよります)
  


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2022年11月09日

磨き直し

今回はお墓の磨き直しとリフォームの仕事です。



左側の小さなお墓2基は処分して、
8寸2段のお墓を磨き直しします。


まずは、全て解体、撤去をします。



横幅は2区画分ほどありますが、奥行が狭めの墓地です。


隣と後ろとの境界として、巻石でぐるりと墓地区画を囲みます。

真ん中に石製の納骨室を据え付け、しっかりとした基礎を作っていきます。





工場では、引き取ってきた8寸2段のお墓を磨き直ししていきます。




長い年月の汚れもありますが、ところどころが欠けてしまっているので、形を整え磨き直し修復します。






つづく。  


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2022年10月28日

洋型のお墓

柴内石材店では、まだまだ和型墓石を最終的に選ばれる方が多いですが、洋型墓石の割合は年々増えています。

蒲郡市形原町の展示場は、そう広くないので
展示できるお墓の数が限られてしまいますが、
常時、石種の違うもの・形の違うものを数基置くようにはしています。

石の色味や形の違いで、雰囲気が変わるのは当然ですが、正面に彫刻する文字や書体、選ばれる花や柄の彫刻の配置や大きさによって様々な印象を作り上げる事が出来るのが、洋型墓石の特徴です。


正解はありませんので、たくさん悩まれて決められるご家族がいたり、最初のインスピレーションで決められる方がいたり
オリジナルのお墓を作り上げる事が出来ますが、
なかなか物事が決められない方には少しばかり
大変なお墓作りになってしまうかもしれませんね。


さて、
今回完成したお墓は
【生前墓】となります。

とても明るい白色が特徴的なカンボジアの石です。

正面は、お父様が大切にされている言葉
【ゆとり】
と彫らせていただきました。




お身体の自由がなかなか効かなくなり、ご自宅で過ごされる事が大半だというお父様の

「こういうお墓がいいんだけど…」

という希望を、息子さんを通して何度も打ち合わせを重ね一緒にお墓作りをさせていただきました。


完成した際は、ご自宅に伺いお父様にお会いでき

「世話になったね!ありがとう。
      いいのができた( ◠‿◠ )」

と、素敵な笑顔で御礼の言葉をいただきました。


めっきり寒くなってまいりました。
お身体に気をつけてお過ごしください。


この度はありがとうございました。  


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2022年10月17日

お墓づくり

お墓の建て替えを望まれていたお父様がお亡くなりになられ、その想いを引き継いだ若夫婦が形にされました。



ご先祖の小さな個人墓3基と8寸3段のお墓は、全て撤去処分して新しいお墓を1基建てていきます。
今までの広い2区画分の墓地は必要ないので、写真向かって右側は整地後、防草シートを敷いて返却します。




基礎工事をし、巻石を据えていきます。




石積みの汚れ落としクリーニングと、目地詰めをし
本体を据えていきます。



愛知県産 花沢小目石のお墓の完成です。



色白で綺麗な石の目。
丁寧に製作し、丁寧に磨き上げた
当店自慢の純国産のお墓です。

お墓は亡くなった方を埋葬する場所ではありますが、同時にご先祖様に語りかける事のできる
祈りの場です。

ご家族がお墓の前に来て手を合わせ、たくさんのお話しができるよう、そして
心がスッとして晴れやかな気持ちになれるように

石屋として皆さまの想いを受け
お墓づくりをさせていただいています。


この度は素敵なお墓づくりのお手伝いをさせていただきありがとうございました。  


Posted by 柴内石材  at 10:30Comments(0)ご相談ください

2022年09月13日

残暑バテ

厳しい残暑、立て続けの台風、不安定な天候ですが、皆さまいかがお過ごしですか?

最近、毎日の疲れが翌朝まで残ってしまっているのか、目覚めからなんとも身体が重い感じがしています:(;゙゚'ω゚'):


…年をとったと感じますが、
秋彼岸も来るし、今月完成、年内完成の仕事も
いくつかいただいているので
弱っている場合ではないですᕦ(ò_óˇ)ᕤ




石屋仲間に、

「自分はコレ飲んでるよ!」

と、すすめられたので、効くか効かないかわかりませんが、試しに今、毎日飲んでます(๑>◡<๑)


(写真はAmazonより)

皆さまもご無理なさらず、身体に気をつけてお過ごしください(*´ω`*)
  


Posted by 柴内石材  at 10:19Comments(0)ご相談ください

2022年08月19日

感謝の心と心の平安

お墓を建てたり、建て替えたり、リフォームしたりする事は、亡くなられた方・ご先祖への
【感謝の心】

同時に、お墓参りの環境を整えることは
お参りするご家族の心の平安となります。





みなさんがお墓参りに行くのはどんな時ですか?

お盆・お彼岸・命日・故人の誕生日や、父の日、母の日…などなど…。
年に2、3回ぐらいかな?? とか

ほぼ毎日行かれる方、週一は必ず行く!という方もいらっしゃるでしょう。

当然
お墓参りに行く回数は人と競う事ではありませんが、
(仕事の都合や遠方など致し方ない場合を除き)
行きたくなった時に、気構えすることなく
自分自身の思うままにお墓に足を運び、
自己を見つめ活力を得られる場所を整えておく事は大切な事であり、正しい行為です。

それが、亡くなられた方・ご先祖様への感謝の心であり、お参りする家族の心の平安となります。



お墓…どうしよう( ;´Д`)
と、なかなか踏み出せず悩まれている
お墓の事

一度、墓石店に相談してみて下さい。


さて、こちらは【お墓の建て替え】です。



全て解体撤去し、新しいお墓に建て替えました。





石は、巻石・墓誌・本体 ALL愛知県の花沢小目石です。
一つ一つ、丹精込めて作り、磨き、寸分の狂いなく施工を仕上げました。



お墓づくりをされる皆さまが、安心して任せていただく事ができるよう、石屋として石工の職人として、石にも腕にも自信を持って仕事をしています!

自信満々( ✌︎'ω')✌︎ です!!
(仕事に関しては!ですよσ(^_^;))


頼りない人には誰しも不安になりますからね!

そして
日々精進ᕦ(ò_óˇ)ᕤです!!

この度は素敵なお墓づくりのお手伝いをさせていただきありがとうございました。
  


Posted by 柴内石材  at 09:47Comments(0)ご相談ください

2022年07月07日

思いやりのお裾分け

お墓の相談に来られる方の年齢層は、
ちょうど僕ら世代の40代から90代の大先輩までが大半を占めます。

お一人で来られる方もたくさんいらっしゃいますが、ご家族総出で、ご夫婦で、親子で、兄弟姉妹で、友人と…ご来店されるなど様々です。


ひと言に【お墓づくり】といえど、 石種も形もいろいろあるし、お墓づくりがすすむにつれ、彫刻する文字や書体など選んでもらうことが結構でてきます。

……(^^;;
中には、親子ゲンカや兄弟ゲンカ、夫婦ゲンカが始まってしまった事も…数回…あります。

こちらとしては、それだけ真剣にお墓作りに取り組んでいただけている事にとてもうれしいのですが、

「まぁまぁまぁ…(⌒-⌒; ) 」

と、そっとお茶を差し出すことしかできません。

一緒にお墓づくりをさせていただいた全ての方に

「やっぱりああしておけばよかった…。」

などの後悔はしてもらいたくないですが、歩み寄り解決し妥協をする事も時には大切です。

そのための解決策につながるご提案をさせていただくのが、皆様に後悔しないお墓づくりをしてもらうための石屋の仕事です。

どんな小さな不安も遠慮なくお話し下さい!

さて、今回は
お互いを思い合い、思いやりが溢れているお母様と息子さんの、
亡きお父様の為のお墓づくりのお手伝いをさせていただきました。



お二人が選ばれたお墓は
僕が真心込めて作らせていただいた
【純国産墓石】
愛知県豊田市産 花沢小目石のお墓です。


息子さんがお母様をそっと優しく見守る姿、

息子さんへの近すぎず遠すぎずのいい距離を保ちながら、信頼し意見を問うお母様の姿が、
とても印象深く残りました。



亡きお父様も安心して見守ってくれていることでしょう。




素敵なお墓づくりのお手伝いをさせていただいた事
そして
思いやりのお裾分けをいただいた事

ありがとうございました(๑>◡<๑)
  


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