2020年07月30日

そろそろ梅雨明けしてもらわないと…

漫画家の泉紗紗さんが、何年か前に雑誌で賞を獲った作品なんだそうですが、

昨年

『お墓に参ろう』

というお盆をテーマにした作品がツイッターで話題になりました。



改めて、

「お墓参りって大切なんだなあ〜。」

と、思える話しです。




GoogleやYahooで見る事ができるので、よろしければ検索してみてください(๑˃̵ᴗ˂̵)

短いお話しの中に、ギュッと詰まった素敵なお話しです✴︎



  


Posted by 柴内石材  at 07:27Comments(0)その他

2020年07月26日

洋型墓石

先日完成し、お引き渡し完了したお墓。

モダンでデザイン性に富んだ洋型墓石を選ばれる方も増えてきています。





故人は、とても明るく華やかだったそうです。

ご家族がそんな故人にぴったりのお墓選びをされました( ´∀`)


墓石は、全て一つ一つ細部までこだわり製作した
自社加工の
『純国産墓石』です。

全体は、叩き仕上げにし色白で華やかな印象を受け、後ろ姿にも目を惹く細工をしてあります。


ご家族にとって、この先何度となく足を運び、手を合わせ、お話しされる豊かな時間を過ごす場所を作るお手伝いが出来たことを感謝いたします。


  


Posted by 柴内石材  at 11:16Comments(0)柴内石材のお墓

2020年07月22日

大丈夫ですよ。

『人生100年時代』

と、言われていますが。


今、元気に過ごしている人にも

『死』

は必ず訪れます。



お墓の事考えるのは、まだまだ先だと思っていたりこれっぽっちも考えてなかったのに、
親が亡くなった事でお墓の問題が身近になる事も少なくありません。


実際、

「お墓の事、わからなくて( ̄^ ̄)ゞ」
「どうしたらいい?」


展示場にお墓のご相談に見える方は、不安で一杯の顔をされています。


わからなくて全然大丈夫ですよ!



なんとな〜く慣習にならって、周りを鵜呑みにして、よくわからないまま事を進めてしまわれる方のが大丈夫じゃないです!

自分達に合った供養方法の選択を間違ってしまう可能性もあります。


死生観の変化に伴い、供養方法もお墓のあり方も随分と多様化してきています。


ご家族で相談される事は勿論、お寺や墓石店に話を聞いてもらう事もおすすめします。


そして、
慌てる事はありません。
片付け仕事ではありません。


ゆっくり相談にのります。





  


Posted by 柴内石材  at 08:31Comments(0)ご相談ください

2020年07月18日

合掌

全長約10M。
石積みを残し、既存のお墓などひとまず全て丁寧に撤去して整地し、
墓石の重量にしっかりと耐えられるきちんとした
『基礎工事』をします。

※この『基礎工事』が、末永く自然環境の下でお墓を管理するのにとても重要となります。

基礎工事は、施工方法によってお墓の耐用年数も大きく左右されます。

石材店による基礎工事の工法の違いは勿論、地域性の違いや、受け継いできた技術などの違いなど、
そして、
墓地のある場所や、大きさ、地質、地形、自然環境によっても様々です。

…と僕は思います。


大切なご家族がゆっくり眠る場所が数年もしないうちに傾いたり、傷んだりしたら……?



さて、ここから
お墓をグルリと囲む『巻き石』を据え、お骨を収める納骨室、お墓本体を順に据え付けていきます。




今まであった歴代の住職のお墓は、大きな蓮華台の上にそれぞれの高さに合わせた台座をしき据えさせていただきました。





今回、歴史あるお寺の歴代ご住職のお墓の建立に携われた事は、とても有難い事です。
これからも沢山の方々が色々な思いで、手を合わせられることでしょう。

合掌(๑˃̵ᴗ˂̵)

  


Posted by 柴内石材  at 09:38Comments(0)お墓について

2020年07月16日

無事に完成



こういう形のお墓見たことありませんか?

霊園ではあまり見かける事はありませんが、お寺に墓地をお持ちの方はご存知あるかもしれません。


これは、

『無縫塔(むほうとう)』(別名 卵塔)

といい、歴代の住職のお墓です。


今回、住職より

「無縫塔と、ご家族が眠る寺族墓の建て替えと改修工事」

のご依頼を受け、時間をかけ何度も打ち合わせを重ね、この度無事に完成しお引き渡しする事が出来ました( ´∀`)




使用させていただいた石は、
愛知県豊田市産『花沢小目石』で、
無縫塔・寺族墓・墓誌 全て
自社加工にて、小叩き仕上げで製作させて戴きました(*'▽'*)


小叩き仕上げとは、石工道具の【タタキ】を使って仕上げていく手間のかかる加工の為、高価な物にはなりますが、とても味わい深い仕上がりになります。


この先、時代の流れに悠々と身を委ね経年と共に風格を増し、歴史を刻んでゆく。

小叩き仕上げのお墓は、そんな魅力たっぷりのお墓です。


次回は、工事工程をサクッとお見せします。  


Posted by 柴内石材  at 08:02Comments(0)お墓について

2020年07月12日

断捨離 tuma-log

だんだん年齢を重ねて
【白】の持つ良いイメージに太刀打ち出来なくなったなぁ〜。と感じ始めてはや数年。

今では、完敗なので全く着なくなった白い服。
淡い色も着ないなぁ〜( ̄^ ̄)ゞ


と、断捨離していて思った。


片付けコンサルタント『こんまりさん』言わく、
断捨離で悩んだら

ときめくか☆ときめかないか

なんだそうですが、

でも…私…たいがいのことはもともと悩むタイプではないので、私にはこんまりさんのときめきの法則の出番はありませんでした(笑)



ついでに、旦那さんの服も断捨離。

何度もここで伝えてきましたが、

仕事大好き♡休みなんていりません!!

時間が許す限り【石】と戯れていたい人なので、
去年、一昨年と振り返ってみたけど、
私服の出番は、初詣ぐらいだったので…

(爆笑)


もう、彼には私服は必要ないとみなして
スパッ!スパッ!と、これまた見事な断捨離をしたりました✌︎

クローゼット(^ ^) ガラッガラ!



大量にリサイクルショップに持ち込みましたが、情けないような額にしかなりませんね( ˊ̱˂˃ˋ̱ )


いたしかたない( ̄▽ ̄)




そして、




先日、岡崎の中之郷町の
【ダカフェ】
に行ってきました。

オープンしてだいぶ経ちますが、まだまだ大人気のお店です( ^ω^ )




  


Posted by 柴内石材  at 08:33Comments(0)tsuma-log

2020年07月07日

参った。参った。

梅雨らしい天気が続き、現場仕事は出来ないし
ジメジメムシムシするし。゚(゚´Д`゚)゚。


参った( ̄▽ ̄) 参った( ̄▽ ̄)


先日は、外注仕事(頼まれ仕事)で、名古屋の墓地でお墓の解体作業(墓じまい)


墓地内には大きな木。

目印にはなりますが……





故人が好きだった植木だったり、その他さまざまな植木や、さりげない花を植えて癒し効果と見た目の美しさでお墓参りをする方達の心をなごませたり、広い墓地のスペースを有効に使うためだったり。

そんな理由で植えられている墓地内の木。

地域や時代背景にもよるのでしょうが、今では…


草が生えるの嫌だし、クモの巣とか出来るし、虫が寄ってくるし、雨や水の跳ね返りとかで汚れるの嫌だから、墓地内は全面石がいいよなぁ〜。


って、お客さんが大半です。

まぁ、墓地の区画サイズもそれぞれなのでなんともいえないところですね!




梅雨明けΣ(゚д゚lll)

まだですかね。゚(゚´Д`゚)゚。

いつだろう…。  


Posted by 柴内石材  at 12:32Comments(0)ご相談ください

2020年07月04日

ふぅ〜ん。

好奇心旺盛なうちの嫁さんは、

◯◯行ってみたい!
◯◯見てみたい!
◯◯食べてみたい!
◯◯やってみたい!

と、色々出掛けることが好きなのですが、
コロナウイルスの影響で当然出かけなくなりました。


そんな嫁さんか昨夜

「今日さぁ、海に潜ってヒトデとかカニとかとったんだよ!
アワビも獲れるんだって!」

と。


………( ̄▽ ̄)



この人は、この梅雨の真っ只中一体どこへ行って来たのだろうか?




「は?なんの話?」

と聞いたら、



『任天堂Switch どうぶつの森』


アップデートして、海に潜れるようになったんだそうだ。


ふぅ〜ん。

……全然興味ないし。゚(゚´Д`゚)゚。


まぁ、楽しそうで何より( ̄▽ ̄)






僕は、こっちのが断然楽しい!  


Posted by 柴内石材  at 08:19Comments(0)その他

2020年07月01日

たまには真面目に

ご存知、日本最古の歴史書
『古事記』によると、
日本列島と、神羅万象 神々を生んだのは2人の男女の神様だといいます。





ん!?  一体なんの話?




登場人物は
男の神様『イザナギノミコト』
女の神様『イザナミノミコト』





イザナギとイザナミは、夫婦となり【国づくり】を命じられ、いくつもの島を作り、日本列島を作りました。
そして、それぞれの島を治める神様を生み、海・山・石・水など神羅万象たくさんの神様を生みました。

しかし、【火】の神様を生んだとき
イザナミは火傷を負い病気になって亡くなってしまいました。

愛する妻イザナミを亡くし、寂しくてどうしようもなくなってしまったイザナギは、深い地の底にある
『死者の国』へ、イザナミに会いに行き、
「一緒に帰っておくれ!」と、
扉の向こうのイザナミに声をかけました。


イザナミは、死者の国の神様に聞いてみるから、
入ってこないでそこで待ってて!と伝えました。

どれだけ待っても返事がないので待ちくたびれたイザナギは扉を開けて中へ入っていきました。



そこで、見たのは…


身体中にウジ虫が湧いて変わり果てたイザナミでした。
イザナギは恐ろしくなって逃げ出しましたが、イザナミは怒って追いかけてきました。


そして、なんとか逃げ切り
千人でやっと動かせる巨大な岩
『千引岩(ちびきいわ)』で出口を塞ぎました。


千引岩をはさんで、イザナミとイザナギは最後の別れの言葉を交わしたそうです。


この千引岩が、墓石の源流なんだとか。

千引岩(墓石)に込められた意味は、

・出口を塞ぎ死者がこの世に自由に出てこれないように、そして、むやみに開け、覗いて、安らかに眠っている死者の邪魔をしないように。

・あの世とこの世を分ける境界。

・イザナミとイザナギのように、生きているものと亡くなったものとが会話するちょうど仲立ちの役割で魂の会話をするところ。心の中で素直に会話するところ。


日本には800万の神々がおり、自然界のあらゆる物に霊が宿っていますが、なかでも『石』に宿る霊は特別と考えられています。


お墓って何で石なんだろう…
っていうお話でした( ̄▽ ̄)


お墓が石というのは、神話と歴史の背景にあるようですね。


お墓詣りをして、ご先祖様に手を合わせて感謝の心を伝え会話をする。
もし、先祖が1人でも居なかったら自分は現世に存在していません。
先祖への感謝は、自分が現在生きている事への感謝にも繋がります。

お墓は自分の命の尊さを見つめ直す場所です。


…なんだかいつにも増して真面目な話。


さぁ、今年も残り半分!

1日1日を大切に、沢山の方々に感謝をして毎日を過ごしていきたいです(*'▽'*)



  


Posted by 柴内石材  at 08:17Comments(0)その他