石屋さん　柴内石材

現場への作業は、クレーンを装備したユニック車で出かけます。

なかなか稀にしか当たりませんが、ユニック車が近くまで入れて、お墓の据付けがとても楽に出来る時があります。



ユニックのアームに、クランプを取り付けて、UFOキャッチャーの要領で石を挟んで宙に浮かせ移動します。

石に当たる部分にラバーを張って、摩擦力を増してしっかり挟むと同時に磨き材に傷がつかないようになっています。

クランプの大きさで持ち上げる重さも違うので、石によってクランプを変えますが、何百kgを容易く持ち上げてくれるので無くてはならない大切な道具です。

ラバーもきちんと点検して、劣化してきたら勿論取り替えです。




クレーン作業は得意ですが、UFOキャッチャーは不得意です。
せっかく掴んだ景品もすぐに落ちてしまいます(￣^￣)ゞ

MyクランプでUFOキャッチャーやれば、何でもゲット出来る気がする(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎  

一般的に体積は立方メートル「㎥」で表しますが、お墓の体積は㎥ではなく
「才（サイ）」という単位を使います。
墓石は今でも「寸」や「尺」といった尺貫法による単位が多く使われており、才も尺貫法の体積表記の１つです。


1才＝1尺（30.3㎝）×1尺×1尺

約30㎝四方の立方体の石が1才となります。

そして…重さは…。
標準的な御影石で1才は約80kgといわれています。

！(◎_◎;)

どうですか？？想像できますか？
30㎝四方の大きさのもの身近にありますか？ それが、80kgです。

ネット検索してみましたが、男女共に平均値は身長・体重ともに概ね増加傾向にはあるようですが、
脂肪が付きやすくなり、体に大きな変化を感じ始めるといわれる35歳から40代の男性の最新データによると、

身長は、約171㎝。
体重は、約70kg。

あくまでも平均みたいですので、成人男性1人よりも重たいっ！っちゅうことになります٩( 'ω' )و

お墓の竿石は、以前にも書きましたように
8寸サイズで、幅と奥行きは8寸。
高さは2尺1寸として計算すると、竿石だけで約1、3才です！



竿石だけでも、100kgオーバー！(◎_◎;)

かなり、体格の良い成人男性くらいはありますねᕦ(ò_óˇ)ᕤ


新規でお墓を建てる際も、戒名・法名を竿石への追加彫りのご依頼の際も、クレーンの届かない場所では、最終的には人力です。 傷がつかないように、欠けないように大切にくるんで作業をしています。


100kgのオヤジなら……もしかしたら大切に扱えないかもしれませんが_:(´ཀ`」 ∠):




（たまには、応援の眼差し？冷ややかな眼差し？で側で付き添って見ていてくれる観客もいます。）


加工から施工まで全てこなす石屋なので、
筋力には、そこそこ自信はありますが、
？筋持久力？となると、数年前に比べるとなかなか辛いレベルに落ちてきた気がします。

そんなお年頃ですが、まだまだ頑張ります！ ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

  

予定が合わなかったり平日と重なってたりで、かれこれ何年もの間行ってみたかったけど、行けずじまいだった

『国府宮はだかまつり』



行ってきました♪
*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*



すごい迫力でした！！！！！！ W(`0`)W

厄を一身に背負う【神男】に触れて、厄を落とそうと裸にサラシの【裸男】達が激しくぶつかり合い。


テレビで言ってた…。
今年の裸男は約9,000人だったとか。
そして、参拝者は25万人超え(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎


来世で男性に生まれ変わったら是非参加してみたい(๑˃̵ᴗ˂̵)



  

我が家にも有りました。石臼。


子供の頃は、お正月が来る前に家族や親戚そろって庭で餅つきをした記憶があります。

つきたてのお餅は、やたらと美味しくて
きな粉付けたり、醤油つけたり、あんこ乗っけて次から次へと食べたり。
父親を見よう見まねで杵を振り上げて、餅つきに挑戦するも中々上手いこといかず
(＞人＜;)

なかなか懐かしい思いが蘇ってきます。





長年使われて、ガタガタになってしまわれた石臼を綺麗に磨いて欲しい。とご依頼をいただきました。


きっと、沢山思い出があるんだろうなぁ…
…つきたてのお餅…食べたいなぁ。

なんて考えながら石臼磨きƪ(˘⌣˘)ʃ






  

僕…人一倍小さくないですよ。


お墓がデカいんです！超デカいお墓！




墓地全体のリフォームの為、ひとまず全てを撤去です。

楽しいけど大変ですᕦ(ò_óˇ)ᕤ

大変だけど楽しいですᕦ(ò_óˇ)ᕤ



  

子供の頃、父親がよく連れて行ってくれた場所の１つ。

よく行ったなぁ〜
蒲郡の竹島水族館



最近なんだか新しく変わったらしい。ということで、

「どれぐらいぶりかなぁ〜」
「懐かしいなぁ〜」

行ってきました♬


確かに(⌒▽⌒)！！！

巨大なタカアシガニや、亀の泳ぐ場所など懐かしすぎる部分もあり、魚達の説明も面白く、色々と考えてある展示の仕方に水槽１つずつをジックリ堪能させてもらいました♬



お目にかかりたかった
『小峠さん』にもお会いできました。




  

「なんだかバタバタしてて…あと1週間で納骨なんだけど…(￣∀￣) お墓の掃除と塔婆立て…間に合うかしら(￣∀￣)？」

大丈夫ですよ！間に合わせます！

塔婆立ては、既存のお墓の石に合わせて、塔婆のサイズに合わせて製作させていただき、倒れないようにしっかりと据え付けさせていただきます。




お墓のクリーニングでは長年の汚れも綺麗に取ることが出来ました。




お墓は決して喋りませんが…

「あ〜(๑>◡<๑)！サッパリした！」

って、言ってました。