家康と松平一族

いくら歴史に疎くても、『徳川家康』
さすがに聞いた事ありますよね。


岡崎城で　
父　松平広忠の子【松平竹千代】として生まれましたが、幼少期に母親からも父親からも故郷からも離され、人質として過酷な体験をし、不遇時代を過ごしましたが、100年以上も続いた戦乱の時代に終止符を打ち、江戸幕府を開き平和をもたらした天下人です。





松平竹千代から
何度も名前を変え最終的に名字を変え
『徳川家康』となりました。

そんな徳川家康の天下統一には、
家康の先祖　『松平氏　8代』が形成した
約150年の長い歴史があります。

松平一族は、
初代　松平親氏が

松平郷（豊田市）を発祥の地とし、勢力拡大のきっかけを作りました。
　
そして

2代　泰親
3代　信光
4代　親忠
5代　長親（長忠）

松平一族同士の結びつきを維持強化させるために婚姻や養子関係をもつなどして、子供達を三河の地域に分家させ、
【14の松平諸家】としました。
（※14松平諸家についてはまたこんど）

この松平諸家の多くが、家康のもとで多くの合戦で戦攻をあげ、徳川幕府を支えたのです。


つづく
6代　信忠
7代　清康
8代　広忠、
9代　徳川家康




おおまかに　
松平家の事。
徳川家康の事。

を書いてきましたが、

【おおまかでは物足りん！】

って方に朗報です。

安城市歴史博物館にて、
開館30周年記念特別展として

【家康と松平一族】



やってます。
先日、観覧してきましたが、来場者の方々も結構いて内容もとても盛大なものでした。




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