2021年12月15日
お線香
お墓参りに行くと、当然のようあげる
【お線香】ですが、それには意味がある事知っていますか???
まずは、お線香の歴史から。
はるか昔、神事では香りの高い木を焚いたり
香料は、ミイラの防腐剤として防臭・殺菌の用途で心身の清浄をする為に使われていたそうです。
日本へはその後、聖徳太子の時代に
仏教とともにインドから【香木】が伝わりました。
※香木…香りを持つ木材
当時は、上流階級のみが扱う高級品でしたが、そこから時代とともに発展し、一般庶民にも広がり
やがて今のお線香の形となったようです。
そして、お線香をあげる意味。
①「来ましたよ!」と、ご先祖様や故人にお知らせするため
②お線香の香りは、故人にとっての食べ物であるといわれます
③お参りをする者の身と心を清め、その場所を清め、お参りする環境を整えるため
④お線香から立ち上る煙は、あの世とこの世をつなぐ橋渡しだといわれます
⑤『仏法僧(ぶっぽうそう)』
仏…仏様
法…仏様の教えを説いた経典
僧…その教えを広める僧侶
仏法僧に良い香りを届け、故人の供養につなげるため
などなど、他にも理由は諸説あるようですが
ぎゅっとまとめると、
【お線香の香りで身を清めてから、
手を合わせ、ご挨拶から始め想いを伝える事で
煙に乗せて、あの世にいる仏様へと想いが伝わる。】
と、言う事です(^ ^)
お線香の香りの種類も色々あります。
特別な日には、いつもと違う香りのお線香をあげてみるのも良いですね。
年末は、気持ちもなんだか忙しくなったりして、
いつもなら大丈夫な事にミスをしたりもします。
いつも以上に慎重に過ごしたいものですね!
【お線香】ですが、それには意味がある事知っていますか???
まずは、お線香の歴史から。
はるか昔、神事では香りの高い木を焚いたり
香料は、ミイラの防腐剤として防臭・殺菌の用途で心身の清浄をする為に使われていたそうです。
日本へはその後、聖徳太子の時代に
仏教とともにインドから【香木】が伝わりました。
※香木…香りを持つ木材
当時は、上流階級のみが扱う高級品でしたが、そこから時代とともに発展し、一般庶民にも広がり
やがて今のお線香の形となったようです。
そして、お線香をあげる意味。
①「来ましたよ!」と、ご先祖様や故人にお知らせするため
②お線香の香りは、故人にとっての食べ物であるといわれます
③お参りをする者の身と心を清め、その場所を清め、お参りする環境を整えるため
④お線香から立ち上る煙は、あの世とこの世をつなぐ橋渡しだといわれます
⑤『仏法僧(ぶっぽうそう)』
仏…仏様
法…仏様の教えを説いた経典
僧…その教えを広める僧侶
仏法僧に良い香りを届け、故人の供養につなげるため
などなど、他にも理由は諸説あるようですが
ぎゅっとまとめると、
【お線香の香りで身を清めてから、
手を合わせ、ご挨拶から始め想いを伝える事で
煙に乗せて、あの世にいる仏様へと想いが伝わる。】
と、言う事です(^ ^)
お線香の香りの種類も色々あります。
特別な日には、いつもと違う香りのお線香をあげてみるのも良いですね。
年末は、気持ちもなんだか忙しくなったりして、
いつもなら大丈夫な事にミスをしたりもします。
いつも以上に慎重に過ごしたいものですね!
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