2024年12月11日

墓誌

師走となり、本年も残すところあと20日。

今年1年の頑張った自分をしっかり褒めてあげましょう♪
そして、反省すべき事にもしっかり向き合いましょう。

毎日なかなかの良い天気ですが、しっかり寒くて冬を感じますね❄︎
乾燥もひどいし…皆さまお身体充分に気をつけてお過ごしください。

さてそんな今回は
墓誌の新規取り付け工事です



【墓誌(ぼし)】とは
墓石の脇に建て
戒名・没年月日・俗名・行年(享年)を彫り
(地域や宗派によっては、
戒名板、法名碑、霊標など名称は様々です)
お墓に埋葬されている人を後世に伝えるという役割をしています。



墓石の竿石(1番上の石)の左右側面に8人程は彫る事ができますが、それ以上の方を彫ることが出来ないのと
追加彫りをする場合に住職によるお性ぬき、お性入れのお経も必要になる事もあり、
最初に墓石を作る時にご家族で話し合われて一緒に建てておかれる方もいらっしゃいます。

必ず必要なものではありませんので、石屋さんに相談してみるのがいいと思います。  


Posted by 柴内石材  at 09:46Comments(0)お墓について

2024年11月09日

土据え

ひと昔前に建てられたお墓でよく目にするのが、
重いお墓に長い年月耐える事の出来る基礎工事がなく、
土の上にドンっ!とお墓が置いてある




『土据え(どずえ)』で据えてあるお墓。

長い年月の経過で、お墓が少しずつ傾いてきたり
土の汚れが墓石に直に影響し、墓石の変色やサビなど劣化を早めてしまいます。

今回はこちらのお墓の建て替えです。




隣の区画の巻石を解体し、一つの区画にして
新しくお墓を建てていきます。




8寸3段の墓石の完成です


  


Posted by 柴内石材  at 10:14Comments(0)お墓について

2024年10月18日

どんなお墓を建てたいですか?



間口175センチ 奥行2メートルの大きめの墓地区画にお墓を建てます。

これだけ広いと真ん中に、ドンッ!とお墓を建てるだけ!ってわけにはいかないので…




まずは、基礎工事をして




墓地区画をぐるりと外柵で囲みます。




その中に、選ばれた洋型墓石をお参りしやすい高さの下回りの舞台に乗せました。



外柵と下回りの舞台と、お墓本体の色味にコントラストをつける事で明るい雰囲気のお墓が出来上がりました。



一昔前のように、一人ずつの個人墓や夫婦墓などいくつものお墓を建てる事はあまり見かけなくなりました。
地域にもよりますが、
墓地区画も90〜100センチ、畳半畳ほどの大きさが主流となっています。

墓地区画が大きいとそれだけ使用する石の量が増え、工事費用の問題や、その後のお手入れなどにも関わってきます。

どんなお墓を建てたいのか??にもよりますが、
これから墓地選びを始められる方はご参考まで。



  


Posted by 柴内石材  at 10:28Comments(0)お墓について

2024年10月10日

ひげ文字

お墓は悲しい気持ちに整理をつけて向き合うための拠り所となります




そして、供養の気持ちを未来へ次世代へ繋げていく
【祈りの場】です



こちら日蓮宗のお墓の完成です

日蓮宗のお墓は、正面にお題目の

『南無妙法蓮華経』

を、独特な

『ひげ文字』という書体で彫る事が特徴です。




(おまけ)
10月7日、名古屋で例年より14日遅れで
すすきの開花が観測されたそうです。



……すすきの開花なんて気にした事なかったけど
どうやらそうらしいです。

気象庁は、梅や桜、いちょうなど様々な植物季節観測をしていて、季節の遅れや進み、気候の違い、変化などの総合的な気象状況の推移を把握しているんだとかσ(^_^;)

まったく…大変な仕事だ…。  


Posted by 柴内石材  at 10:21Comments(0)お墓について

2024年09月06日

仏花

お墓にはお花をお供えします。



花屋さんに行くと
散りにくく日持ちし、色褪せの少ない
菊やカーネーションが束の中心となった『仏花』が売られています。

そちらを買われる方もいれば、お庭で育てている季節の花や故人が好きだった花などを花屋さんで選ばれて仏花を作られる方もみえます。




基本的には、ご先祖・故人を想い選ばれる仏花にタブーはありません………

と、言いたいところですが。

中には
古くからの伝統の中でタブーとされてきた花があったり、宗派や地域によっての決まりがある場合があるようなので、
花屋さんに聞きながら選ばれた方がいいかもしれませんね。

例えば…

・彼岸花やスイセンなどの毒を持つ花
・キンモクセイなどの香りの強い花
・バラなどのトゲのある花
・椿など死を連想させる縁起が悪いと伝えられる花
・朝顔などのつる性の花
・稲穂や麦などの人が食べることのある花や植物


仏花をあまり難しく考える必要はないかと思いますが、

お墓に供えたいけど
この花…どうかな?

って
気になったら、聞いたり調べてみる時間も故人やご先祖を想う大切な気持ちです(^_^)





月命日やお彼岸には、
お墓に眠る故人やご先祖に

どうですか?こんなお花を選んでみました( ◠‿◠ )

って、お墓参りに是非行かれて下さい。  


Posted by 柴内石材  at 10:10Comments(0)お墓について

2024年02月18日

参考までに

お墓の正面に彫る文字

洋型のお墓の場合は、花やイラスト、英語や好きな言葉などと本当に様々ですが

和型のお墓の場合は、多くは

【◯◯家之墓】【先祖代々之墓】や、
『南無阿弥陀佛』『南無妙法蓮華経』などの
宗派別の名号や題目を刻みます。


書体も、行書体、楷書体などから選ぶ事ができたり、
旧漢字を使う事で、正面に刻む文字でお墓全体の印象も変わります。

例えば『南無阿弥陀佛』



↑ ↑ ↑
同じ楷書体で、【弥】と【彌】の違い



↑ ↑ ↑
同じ【彌】で、行書体と楷書体の違い


こちらの例は一部です。
その他にも、線の太さの違い、とめ・はね・はらいの違いなどもあり、
同じ『南無阿弥陀佛』でも、よく見ると違います。

宗派による正面の彫刻文字を変える事はできませんが、
漢字や書体などにもこだわってお墓づくりをされてもいいかと思います。

お墓づくりをされる方は是非参考までに。
  


Posted by 柴内石材  at 11:47Comments(0)お墓について

2024年02月09日

春節

春節とは、中国における旧暦のお正月(旧正月)です。
日本の年末年始と同じように、大掃除をして春節の0時に祝い、家族で正月料理を食べたりゆっくり過ごす方がいたり、
帰省や国内外の旅行を楽しむそうです。



今年は、2月10日から17日の8日間が春節連休だそうで、
累計90億人が移動見込みだといわれています(´⊙ω⊙`)

という事で、中国からの輸入墓石もしばらくはお休みです。

そして、春節明けは墓石の加工が不安定になったり値上がりがあったりとするようなので、外国産墓石を検討されている方は、石材店によーく説明をうけてお墓選びをして下さいね。



純国産墓石を作る岡崎の工場は、
職人すーさんと共に日々お墓づくりに勤しんでいます。



お墓選びに悩んだら是非、蒲郡市形原町の柴内石材店へ相談にいらして下さい。  


Posted by 柴内石材  at 12:02Comments(0)お墓について

2023年11月10日

お知らせ

暦の上では立冬をむかえました。
みなさま、冬を迎える準備してますか???

さすがに、空調服は脱ぎましたが
現場仕事はまだまだ汗だくで頑張ってますᕦ(ò_óˇ)ᕤ


さてさて、

中国からの輸入墓石が市場の多くを占めている近年ですが、日本国内でも『3大石材産地』と言われる

香川県高松市
茨城県真壁町
愛知県岡崎市

の主要産地をはじめとし、生産規模は縮小しているものの
墓石の加工をする石工(いしく)と呼ばれる職人の手で、
お墓を作っている【国内加工】のできる工場を持っている
石材店もまだまだあります。




岡崎市稲熊町の柴内石材も
国内加工の国産墓石『純国産墓石』を作っています。



石選びから丁寧に真心込めて墓石としてつくりあげる技術と、想いは、中国加工の輸入墓石にはない
日本のお墓づくりの職人【石工の誇り】です。

11日(土)
12日(日)
13日(月)
14日(火)
15日(水)
17日(金)
18日(土)
19日(日)

8日間のお墓の相談会を蒲郡市形原町の展示場にて開きます。



前回、前々回も多くのご来店、お電話を頂き
様々な疑問や相談にのらせていただきました。

「こんな機会じゃないと、なかなかお墓屋さんに足が向かなくてσ(^_^;)」

なんて、正直に話していただいた方もいましたが、

「こんなに話しやすいんなら、長い事悩んどらんでもっと早くこれば良かった」

そう言いながらお帰りになられました( ◠‿◠ )

そうなんです。気軽で全然大丈夫です。
お気軽にご来店、お電話下さい。

ご相談は、この日だけじゃなくて
お店が開いてる時なら当然いつでもいいです。

お仕事の都合やどうしても時間的に無理っぽいなぁ〜って方は、お電話下さい。
出来る限りの対応をさせてもらいます( ◠‿◠ )


  


Posted by 柴内石材  at 10:41Comments(0)お墓について

2023年10月07日

カロート

墓地の区画を何十年も前に買い、いつか建てる時の為にと
お墓の下回りの石積みとカロート(※)工事までしておいたそうです。



ご夫婦がご高齢となりそろそろお墓の準備を。
と、いう事で今回お墓を建てさせていただきました。

※カロートとは
納骨の時に遺骨を納める所であり、墓石を支える空間で、
お墓にはなくてはならない大切な場所

カロートの位置は大きく地上と地下の2つに分けられます。



骨壷のまま納める場合の地上(丘)カロートと、
骨壷から遺骨を出し、さらし袋に入れ納骨する地下カロート。


愛知県では、、骨壷から出して土に還っていただく納骨方法が主流ですので、地下カロートのお墓が多いです。



そして、カロートの材質は
以前はコンクリート製のものや、セトモノ製品が多く使われていましたが、現在は御影石製のものを使用している石材店が増えています。



お墓を建てる時、建て替える時は、
基礎工事から請け負う事がほとんどなので、今回のように
カロートが既に入っている場合はあまりある事ではありません。


(こちらは、セトモノ製のカロートが入っていました)


いくら、
「ポンッ!ってお墓を乗せてくれるだけでいいでなっ!」
と言われても、基礎工事やカロート部分の工事が雑だったり、手抜きだったりする場合は、
「了解です!」
と二つ返事は出来ませんのでご理解下さい。



この上に8寸2段のお墓をのせていきます。



完成です



基礎工事、カロート工事は
お墓が建てば見えない部分にはなりますが、
遺骨を納め、墓石を下支えする大切な場所です。


  


Posted by 柴内石材  at 11:24Comments(0)お墓について

2023年09月18日

命のつながり

命は遠い昔から大勢の先祖によって受け継がれています。



私は、父と母から生まれ父と母もまたそれぞれの父と母から生まれ、
両親から始まり高祖父母まで遡ると、30人の命の繋がりがあり今の私がここにいます。

そして、高祖父母もまた父と母から生まれ、
10代前のご先祖様まで遡ると単純計算で2046人。

いのちは親から子へ、子から孫へと贈られ
長いながい命のつながりとなっています。

親しさゆえに甘え、犠牲にしがちなのが家族ですが、家族がいて自分があることを。
先祖がいたからこそ、家族も自分も生まれてきたことを
お客様と一緒にお墓づくりをする中で強く心に思う
誰にとっても忘れてはいけない大切な事なんだと感じます。


確かに今の世の中、今後の生活において物質的に豊かな生活を送るために貯蓄や投資をし将来に備えておく事も大切です

(それぞれの価値観の違いもありますが)
もっと大切なのは

心の豊かさやゆとり、毎日の精神的充実感、充足感が得られる暮らしが出来る事なんじゃないかな〜

って思っています。




9月23日は秋分の日です。
『祖先をうやまい亡くなった人をしのぶ日』



感謝を伝えにお墓参りに出かけましょう(๑˃̵ᴗ˂̵)  


Posted by 柴内石材  at 10:49Comments(0)お墓について