2020年07月18日

合掌

全長約10M。
石積みを残し、既存のお墓などひとまず全て丁寧に撤去して整地し、
墓石の重量にしっかりと耐えられるきちんとした
『基礎工事』をします。

※この『基礎工事』が、末永く自然環境の下でお墓を管理するのにとても重要となります。

基礎工事は、施工方法によってお墓の耐用年数も大きく左右されます。

石材店による基礎工事の工法の違いは勿論、地域性の違いや、受け継いできた技術などの違いなど、
そして、
墓地のある場所や、大きさ、地質、地形、自然環境によっても様々です。

…と僕は思います。


大切なご家族がゆっくり眠る場所が数年もしないうちに傾いたり、傷んだりしたら……?

合掌

さて、ここから
お墓をグルリと囲む『巻き石』を据え、お骨を収める納骨室、お墓本体を順に据え付けていきます。

合掌


今まであった歴代の住職のお墓は、大きな蓮華台の上にそれぞれの高さに合わせた台座をしき据えさせていただきました。


合掌


今回、歴史あるお寺の歴代ご住職のお墓の建立に携われた事は、とても有難い事です。
これからも沢山の方々が色々な思いで、手を合わせられることでしょう。

合掌(๑˃̵ᴗ˂̵)



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Posted by 柴内石材  at 09:38 │Comments(0)お墓について

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