2023年08月17日

【純】国産墓石

墓石に使う石の産地は、主に
日本、中国、インドが中心で、様々な産地や品質などがあり、国内外合わせると300種類ほどもあると言われています。

墓石として一般的に使われるのは、マグマが冷え固まって出来る【火成岩】です。

火成岩は、
地表や地表近くで急に冷え固まってできた
『火山岩(かざんがん)』と、
地下深くでゆっくり冷え固まってできた
『深成岩(しんせいがん)』

に分類されます。

そして、さらに
花崗岩(かこうがん)
閃緑岩(せんりょくがん)
斑レイ岩(はんれいがん)
安山岩(あんざんがん)

などに分けられます。



どれも数億年の歳月と地殻変動を経て、地表付近に移動してきた地球が生み出す鉱物です。

中でも、『花崗岩』は一般的な墓石材として使われます。

含まれる鉱物の種類によって色や硬さの異なりがあり、
地球上で最も分布面積が広いとされています。

また深成岩なので、時間をかけてゆっくり冷え固まっていった為、密度が高く硬いのが特徴です。
雨風や風化にも強く耐久性があるので、
日本のように四季があり、環境の変化が激しい気候にも合った石材として多く知られています。

通称【御影石(みかげいし)】と言われますが、
語源は、兵庫県神戸市東灘区御影地区で産出される花崗岩を、その地域の名称にちなんで
【御影石】と呼ぶようになったものなんだそうです。

花崗岩はもちろん、安山岩、斑レイ岩、閃緑岩と
2000年を過ぎて減少スピードが上昇してはいますが、
日本国内各地の丁場で山石屋さんの手で、採掘され流通している石材はまだまだ多くあります。

https://shibauchi148.boo-log.com/e584196.html

近年、中国からの輸入墓石が市場に多く出回っていますが、
本来ならば、
国内石材の国内加工墓石『純国産墓石』が主流でなければならないと思います。



この大きな石の塊から、お墓を作り上げるのは簡単な事ではありません。



お墓を作る日本の優れた職人たちは、
お墓というものが、人と人をつなぐもの。
親と子、子と孫をつなぎ、そして時間や空間をつなぐ。
故人が届けられなかった何かが、お墓参りをする家族に届くようにと、心を込めて作っています。

お墓選びの際には是非参考にしてみて下さいね(๑˃̵ᴗ˂̵)


  


Posted by 柴内石材  at 09:30Comments(0)お墓について